それは禁句よ、レディボーイ
こんにちは、
バックパッカーしてます、なかやんです。
毎日毎日、コロナの影響で
情報が行き交っており、
旅人は八方塞がりになりそうな
そんな状況が続いております。
そんなこんなで、
昨日は山岳民族である
モン族のドイプイ村に行ってきたよ。
時間がゆっーーくりしてる村で、
お土産屋さんがたくさんあるんだけど
どの店の人も声をかけてこないし
ボケーっと店番をしてる人ばかり。
それが、村って感じで
静かで良い雰囲気を作ってるような
気がしたよ。
山岳民族とあって、
結構長い傾斜と階段。
高台ではコーヒー豆を栽培してて
そこには、カフェがあって
久しぶりに美味しいコーヒーを飲んだよ。
たまらなかったよ。
なんで美味しく感じたかってね、
・暑い中頑張って登ってきたから
・天気がよく眺めが良かったから
・ここでコーヒー豆を栽培している特別感
・単純に喉が乾いていたから
と、美味しく感じる
条件をすべて満たしていたよ。
暑かったから、飲み終わって余った氷は
頭から被ろうか、すごく悩んだけど
我慢したよ。もうすぐ24歳だからね。
たまらなく至福の時を味わった
僕は有頂天になり
モン族の女性用衣装を着て
歩き回ってみたよ。
写真見返してとき、思ったよ。
なんだ、すごく可愛いじゃんって。
この時は久しぶりのコーヒーで
少しhighになってたね。
カフェイン恐るべし。
歩いてると
モン族の子供がいたよ
一緒に写真を撮ったよ。
可愛かったなぁ。
撮り終わると子供たちは
「ピクチャー!マネーマネー。」
って。
こういう事は、よくあることだったから
なんとなく、言われるかなぁ。って
予想はしてたから
30バーツほどあげたよ。
良い写真を撮ってくれたから
いいよ。全然。
カフェインの効力が収まり
我に帰った僕は、衣装を脱ぎ
坂を降りると、写真を撮ってくれた
子供たちが、かき氷買ってたよ。
練乳もたっぷりかけてた。
ほのぼのしたよ。
自分で稼いだお金だもんね。
絶対美味しいよ。
こんなに小さいのに
生きていく術を知っている
この子たちは日本の子供よりも
一歩、先に行ってるな。
子供であるってことを
武器として考えてるんだもんね。
すごいよ。
なににせよ、
女装をして、皆を笑顔にさせた。僕。
なんだ、レディボーイも悪くないな。
面白い。
さて、では次回
「息の根を止めろ。
ゴキブリを追う猫を全力で応援」