日本人代表として

こんにちは、なかやんです。

バックパッカーも今日で1週間。

早いものです。

さて、昨日は

世界遺産のアユタヤ遺跡へと行ってきたよ。

片道1時間45分くらいかな。

電車に揺られて。

ファラムポーン駅は

なかなか大きい駅で、

切符の買い方、乗り方は予習をしました。

切符を購入し、電車に乗るとこまでは

行けたんだけど、席がわからん。

ネットで調べたときには4.5車両は

普通に座っていいとは聞いたものの、

みんな、切符を見ながら

席を確認して座ってる！指定席やん！

わかんないけど、とりあえず座って

ちょっとだけ周りを伺って

キョロキョロしてたら、

前に座ってたタイ人の男性ですら、

迷ってたよ。

2人してキョロキョロして

同時に目があったとき

彼が、「へへへ」って。

これは、あれだね。

国を超えての、以心伝心だね。

急に親近感湧いたよ。

そんなこんなで僕は

1時間半くらい立ったままでいたよ。

アユタヤ駅について、

歩いて船乗り場まで行って

チャリンコを借りて

アユタヤ遺跡に向かったよ。

何年ぶりのチャリが

タイの世界遺産の前でとは

思いもよらず、熱風に吹かれながら

チャリを漕いだよ。

昔、アユタヤ王朝って首都だったらしい。

そんで、ビルマ（今のミャンマー）と戦争

アユタヤ朝は負けてしまったそう。

その戦争の爪痕がアユタヤ遺跡。

だからね、

首がない仏像がたくさん。

これは、ビルマの人たちが首だけ

切っていったらしい。

日本で言う、「家康の首取ったぞ！」

てきなことらしい。

んで、ビルマが

置き忘れた、有名な仏頭がこれ。

写真は仏頭より頭を下げなきゃ

いけないから、座って撮ったよ。

置き忘れが有名な観光地になるとは

ものも考えようだな。

むしろ、わざと置いて行ったとしたら、

そのビルマ人は

合コンでのツインテール女子よりもあざとい。

帰ろうとしたら、

現地の日本語を勉強している

高校生が授業で来てて

インタビューを受けたよ。

Q.日本の文化や活動でなにが得意ですか。

の質問に困ったよ。

困った自分にも恥ずかしかったよ。

でも、思い出して

A.書道！！

って言ったら通じなかったよ。

習字でもだめだった。

なにもできない日本人って思われたかな。

それはそれで面白いね。

明日からシェムリアップに行ってきます！

では、

次回「常に深爪のなかやん、爪を切りたい」